TALK ABOUT R&D

先輩×後輩対談

Scroll down

クオリカプスの研究開発部の中堅社員と新人社員による対談。仕事の中身、職場の環境などについて、年代の違う同じチームの社員同士に語ってもらいました。クオリカプスの職場の雰囲気を2人の対話から感じ取ってください。

PROFILE

大崎 芳朗Yoshiro Osaki

2011年入社

上野 皓輝Kouki Ueno

2017年入社

Chapter 01

トライ&エラーの繰り返し
新規カプセル開発を目指して

上野君がクオリカプスに入社してもう8か月ほど経つけれど、もうだいぶ仕事には慣れました?

はい。お陰様で仕事の内容に関して、かなり理解が進みました。

そもそも、上野君はなぜクオリカプスに入ろうと思ったの?

学生時代は糖鎖の研究や、植物の発生学や遺伝学を専門にしていました。その際セルロース関連の研究もしていて、そういう分野に興味があったからです。

カプセルには植物由来の原料も多く使われているからね。

はい。それがこの会社を知ったきっかけでした。

上野君には新規カプセル開発のためのフィルム作製をお願いしていて、それを基にカプセル化した時にどのような特性が出るのかスクリーニングしてもらっているけど、仕事の方はどうですか?

大崎さんを見ていて自分も同じだと感じるのですが、本当に毎日がトライ&エラーの繰り返しです。あちらを立てればこちらが立たずといったように、求める特性のトレードオフの打開が大きな課題です。

実験上、簡単にクリアできないことが次々に出てくる。その中で、上野君はいろんな試作品をスピーディーに評価することができるように新しいスクリーニングシステムを確立し、新処方(原料の組み合わせ)の特性をいちはやく把握できるようにしてくれて本当に助かっているよ。

試作のカプセルを作る前に、フィルムの段階である程度絞り込まないと折角の試作が台無しになってしまいますよね。フィルムとカプセルが同じ結果になるようシミュレーションを繰り返して、良い特性を導き出すのに毎日が試行錯誤です。

ある特性をクリアできても、また別の問題が発生する。そしてその問題を解決してもまた別の問題が出てくる。本当に、毎日が課題の連続だね。

Chapter 02

手応えを感じた瞬間
一歩一歩前進する新製品開発の世界

でも、ついこの前、研究が一歩前進しましたよね。あの時の大崎さんのホッとした表情を見ていると、毎日頑張った甲斐があったと思いました。

溶解特性(カプセルの溶ける時間)をクリアした時だったね。あの頃は自分自身、研究の進捗についてかなりプレッシャーを感じていて、クリアした瞬間に「これは来たぞ!」って心の中で拍手したくなったよ。

まだ新規カプセル開発にはクリアすべき課題が残っていますが、本当に毎日チームでいろいろと議論をして、課題解決に向けて一丸となっていましたよね。

どうしても至急行いたい評価があって、上野君に無理を言って業務時間外にも仕事をお願いした時、快く引き受けてくれたから助かったよ。

大崎さんが常に課題をチーム内で共有しようとしてくれているので、何かあっても柔軟に対応できるような心構えをもっています。実験の進捗のためならどんなことでも率先してやろうと。

情報をため込まず、発信しておいて良かった。本当は、断られたらどうしようかと気をもんでいたんだけど(笑)。

そこは気になさらないでください!それよりも今回の新規カプセルの開発をなんとか期限までに成し遂げたいので。

確かになんとしてでも成し遂げたいね。新しい機能を持ったカプセルの開発は至上命題だと日々感じている。長期に及ぶ新薬の上市(市場に投入されること)を加速して、世の中の多くの人々の健康と安全に貢献するのが私たちの使命だからね。

Chapter 03

一人ひとりの役割の大きさ
責任感が自己の成長につながる

大崎さんはクオリカプスに勤めてきて、どんなところがこの会社の良い点だと感じていますか?

業務が細分化されている会社も多いけど、クオリカプスではラボスケールの検討から、実際の工場スケールで生産ラインを用いた試作まで幅広く携わることが出来る。その分責任は重いけれどやりがいは大きい点かな。

確かに、クオリカプスは若手のうちから責任感ややりがいのある仕事を任せてもらえると感じています。様々な業務に対して一人ひとりの裁量が大きいから、新カプセルの開発といった重要な任務も新人の私に任せてくれます。

一人ひとりの個性を尊重して個人の能力を発揮しやすい環境を整えてくれているから、社員も自発的に仕事に取り組もうという姿勢になるんじゃないかな?

わからないことも聞きやすい環境で、コミュニケーションも盛んですよね。後輩である私の意見もきちんと聞いてくれます。大崎さんは、仕事の上で何か心掛けていることはありますか?

一人ひとりの個性と言ったけれど、人にはそれぞれ得意・不得意があって、それぞれがバランスをとってうまく役割分担しながらお互いに足りない部分をサポートしあえるような環境をつくっていきたいと思ってる。個人の能力に関して言えば、会社が資格取得や自己啓発を推奨してくれている点も嬉しい。

私も入社して驚いたんです。昼休憩や出勤時に資格の勉強をしている人が多くてすごく刺激になりました。私自身、今は業務に関わる資格の取得に向けて勉強中で、英会話もやっています。大崎さんも英語の勉強は結構していますよね?

That’s right.

思わず英語がでちゃいましたね(笑)

いやいや、それほどでも…。僕は、昼休みは寝ている方だから(笑)。でも、周りに刺激されるというのはわかる。英語力向上は全社的に推奨されているから。実際、海外のグループ企業とのやり取りも多く、英語力の必要性は感じる。

周りの方に刺激されて、自分ももっと成長しなければとやる気にさせてくれる。そういうところが、この会社の良い点ですね。

新しい気づきや発見がいっぱいあって、一つのことに固執せずにチャレンジしたいことがあれば、存分にその思いを発揮させてくれる環境がこの会社にはある。切磋琢磨できる環境を活かして、僕たちも成長していきたいね。